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【jannovation west】キーノート 孫 泰蔵 氏

第1回jannovation westの最初のプログラムは、MOVIDA JAPAN 株式会社 代表取締役社長 兼 CEOの孫 泰蔵 氏による、基調講演です。孫さんは、東京大学在学時にYahoo!JAPANを始め、多くの企業に立ち上げ参画し、MOVIDA JAPAN株式会社を設立し、代表取締役兼CEOに就任。世界に通じるスタートアップの育成を行なっていらっしゃいます。

なんと孫さんは今回が人生初めての大阪上陸です!!

今回のテーマは「世界と勝負するアントレプレナーの資質」です。

 

普通の学生から、Yahoo! JAPAN創業へ

孫さんは元々起業家になりたいとは思っていなかったとのこと。しかし、孫さんが東京大学の学生だった頃、兄のソフトバンク社長、孫正義氏の紹介でYahoo!の共同創業者であるジェリー・ヤンと出会い、考え方が変わっていきます。

当時25,6歳だったジェリーの「ニュートンがいなかったら今の生活はないように、Yahoo!を僕たちがつくらなかったら、人類に取って機会損失だ!だから行動するのだ」といった想いに共感し、Yahoo!JAPANの立ち上げを行います。その後のご活躍はご存知の通りです。

 

世界に通用するサービスやアプリを作るには

世界に通用するサービスを作る為には、まず英語でサービスを作らなければならない。英語でサービスをつくるメリットは以下の通りです。

・マーケットが一気にひろがる(英語人口>日本語人口だから)

・ユニバーサルなサービスを自然に意識する

・自然にシンプルで分かりやすくなる(難しい英単語は使えないのから)

・世界中の人材を活用できる

日本語→英語の順序でサービスを作るのは難しいが、英語→日本語は比較的簡単。グローバル展開を目指すスタートアップは始めから英語でサービスを作った方が良いようです。

 

世界でうけるアントレプレナーになるには

とにかく

「think big」

 

例として、サグラダファミリアをつくったガウディがいます。孫さんは、ガウディが世界一大きいことし、「think big」だったと考えておられます。ガウディはサグラダファミリアに人生をかけていました。持っているお金や所持品のほとんどすべてを建築の為に使い、最後は貧困のために車ではねられてこの世を断ちました。さらに、ガウディの遺品はほとんど残っていないそうで、それほどサグラダファミリアに捧げたということが分かります。

サグラダファミリアは、中心に大きな1つの塔と周りに18もの塔から成る予定で、その18の塔に1つずつ鐘があり、中心の塔の鐘は巨大すぎて普通の力で鳴らすことが出来ず、周りの18の鐘の共振によって鳴るように設計されています。つまりガウディは、教会+巨大な楽器を作ろうとしていたのです。

これほど大きなことを考え(think big)、後世に捧げることが出来たのがガウディの凄さであって、日本のアントレプレナーもガウディから学ぶものが必ずあるはずです。

 

何か新しい価値を生み出そう!

この時代はもっとソーシャルで繋がるようになってきており、参入障壁も少ない。これほどアントレプレナーにとっていい機会はあまりない。今始めなければならない。

日本中の人が何か新しい価値を生み出すことができれば、必ずいい国になる!みなさんで何か新しい価値を生み出す為のスタートをきりましょう!


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